先日の記事にも書いたけれど、6年前くらいから年賀状は封書で「たかくら&みえぞう製作所新聞」を送らせていただいている。最初はA4版だったのがここ数年はB4版に拡大し、それでも足らないので裏まで刷ろうかという勢いになっているが、それでは費用が莫大になってしまうので、自制しているのだった。毎年12月になると、ああ年賀新聞作らないと!子供の保育園の文集の原稿書かないと!と焦りながら何もせずに過ごし、帰省する前日に年賀新聞を仕上げ、帰省後、同居人の実家近くのコンビニでカラーコピーし、30日31日で切手貼り宛名シール貼りをして、連絡文を書き込み封入投函、ということをバタバタとやっている。で、自宅に戻ってから、来ている年賀状に返信し、引き続き保育園の文集の締め切りにあわあわするのである。
保育園の文集といえど、「うけてなんぼ」という関西育ちならではのいちびり魂が邪魔して、なかなか簡単には着手できない。人様の文章を見ていると、もう子供がここまで育ってくれて嬉しい感動いとおしい、という感情にあふれていていて、それはそれで共感するが、わたしには書けない。だもんで、ちょっと創作が入った、受け狙いに走ってしまうのだ。今年はどんな趣向にしようか、目下悩みあわあわ中だ。
京都に帰省中、何日かは姉宅に泊まる。
今年は、姉が広い家に引越したので、同居人も一緒に泊まっている。
それで、子供たちと同居人が寝ている部屋で一人これを書いているのだった。
昨日、来るなり姉エリが年賀状作って、というので、モバイル用に持参しているバイオをたちあげ、ワードでリクエスト通りの年賀状原稿を作るも、写真が入っているパソコンがヒデじいのパワーブック(マッキントッシュ)だから、そんならそれをメールで送ってよ、というとインターネットの設定がしてないというので、じゃあ設定するわ、とヒデじいが四苦八苦。引っ越した家に薪ストーブをつけたので、その写真を使いたいらしい。
薪ストーブは目の前で赤々と燃えている。これわたしのデジカメで今撮ればいいんじゃないですか?と言うと一同「その通り!」
わたしのデジカメで甥(姉の子)のシンベーが撮影するも、いらんフラッシュが焚かれて美しく撮れない。USBコードあるんやから俺のデジカメで撮ってつなげて入れたらええんちゃうの?とシンベー。一同「全く、その通り!」
めでたく薪ストーブの写真入り年賀状が完成するが、プリントどうすんの?
ほな出来た原稿いつみにメールで送ろうか?
いやフォントが入ってないからおんなじにはプリントできひんで。
そんならバイオにプリンターつなぐしかないな、ドライバが入ってるCDがいるで。
と姪(姉の子)イツゴンに指令すると、しばらく探すが、プリンター付属のCDは失くしたのでインターネットでダウンロードするしかないで、と言う。
バイオのカードスロットは一個しかないので、CDドライブをつないでいたカードをはずし、カードエッヂに差し替えてネット接続しキャノンのホームページでプリンタドライバをダウンロード。めでたくプリンター設定ができあがり印刷。
パソコンやらデジカメが何台もあって、便利なんだか面倒なんだか、さっぱりわからない。ましかし、わたしはそんなこんなでご飯ごしらえをせずにパソコンいじってたらごはんが出来、宴会に突入。いつものように呑んだくれて寝ましたとさ。
posted by miezou-t at 06:28|
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